『僕は職人気質の歌手になりたいんです』と話すのはシンガーの森田学さん。兵庫県生まれで地元で婦人服店を営むご実家で育った。ゴスペルグループに憧れて上京しグループとして数々の舞台を踏み、紅白歌合戦にも数回出場した。そののちにソロ活動としての歌手の道を選び、現在は昭和歌謡と最近はオリジナルソングにも挑戦している。コンサート、イベントに積極的に参加するうちに表現の幅が広がり、芝居を学び役者さんとしてもお声がかかるようになったそう。
そんな彼を知って頂くには映像がわかりやすいのかもしれない。この先、彼は何でもこなせる職人的ボーカリストをめざしているようだ。息の長い確かな技術を持った本格的なシンガーを今だからこそ応援してみたい。

（左の写真、下の動画の撮影場所は目黒蟠龍寺スタジオ。壁は林さん、大駒さんにリフォームして頂きました）