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地鎮祭は家を建てる工事の前に行なわれるもの。
安全を願い、神主さんや、時にはお坊さんが来る仏式もあり。小さな祭壇にはお米と酒、野菜、時にスルメや昆布などの海産物をお供え、建地の四方の角々に酒と塩を撒き清める。職人さんも参列してお祈りすると、それがまたどうやら気合いが入るらしく気持ちがシャンとして工事が進むそう。案外大切と想っている人は多いようだ。
最近はこの手の式典をしない事もあるが、何かトラブルがあった時に『やっぱり地鎮祭をしておけば良かった』という事になるのが人の心というもの。地鎮祭は職人にとって安全祈願としての心の拠り所です。なにより関係者や職人が張り切って活動出来る効用が一番大きいことなのです。 |
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<地鎮における神道と仏教の違い>
●神社、神道:地面の神様に禍いのないようにお願いするもの。
地面の下、土地についている存在への祈り。神主が神と対話してくれる(祝詞=のりと)という考え方で、アニミズムの一つ。地面の土に神が宿っているという考え方。
●寺、仏教:生きているものへの祈り。
木は生きているので建てる時に材木、柱に祈るという考え方。仏式の場合は地鎮祭と言わず『地鎮式』と呼ぶ。 |
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